マタハラというのがあるんですね 日記 2013年09月05日 いましがた、マタハラという言葉がTVから響いてきて、昨今はそんなハラスメントもあるのかと驚きました。マタニティ・ハラスメント。言葉のままですが、妊娠や出産をする・した女性に対してのものだそうです。 最近は、出産後もちゃんと仕事復帰ができるように配慮するというようなことが言われていますが、実際の現場ではかなり難しい模様。確かに、3年間のブランクがあって会社復帰するとなれば、かなり大変なことですよね。それは多分、基本的にもすごく大変なことだと思うし、いま、この、現代の社会では、もっともっと難しいと思うんですよね。だって、普通に考えて、3年仕事から離れていたら……自分の中の記憶は、やめたそのときで止まっているけれど、会社はそのあとも着々と時を進んでいるわけですよね。子供が育てば、それと同じだけ、会社だって育っているわけです。その育ってきた期間を取り戻そうとしても、情報だけでなんとかできるものと、そうでないものがある。さらにいえば、最近の世の中はものすごく流れが速いです。そんな早い流れの中の、3年。すごいですよね。3年たったら、流行りなんてもう、どんどんどんどん変わるわけです。復帰…というと、ある意味、再就職よりかは簡単なのかもしれないけれど、いやな思いをするならば別の会社に再就職の働きをしたほうがいいのでは…と思ってしまいます。まったく知らない場所は大変だし、もちろん下っ端かもしれませんが、それでももともと地位を築いていた場所でなんだか居づらくなるよりは、ずっと精神衛生に良いのではないかと思います。そして、会社としてもやはり、ばりばり働ける人がいいと思うのは仕方がないと思うのです。だって会社は、会社に都合のいい人が欲しいのだもの。フリーター歓迎!とかいてあるバイト募集が良い例です。おいしい時間に、うまいぐあいに使いたいわけです。都合よく。それが逆に、社員の都合のために会社が都合をつけるということになるのですから…なかなか難しいだろうと思います。ところで、以前わたしは、妊娠中なのにもかかわらず、退職しろとせまられるわけでもなく、まったくもって肩身が狭くなかった女性を見たことがあります。なぜ、彼女はそういう状態だったのか?地位があったからです。そして、なぜだか知らないけれど、上の人に妙に信頼されていました。つまり、あれですか。これもひいきの一つかも? [0回]PR