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アレとかコレとかソレとかもろもろ語っちゃってます!
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冒頭では、現実から得たネタ?での芝居が大失敗していたけど、ピーターパンの大成功も結局は現実環境から生まれた物語といえるのだろうなあなんて思ったりするわけで…
想像力、信じる力、という言葉が何度か出てきたけど、これは本当に胸にグッとくるキーワードだと思いました。とても大切なものだし、そこから生まれたものに多くの人は感動するだろうに、実際それらが現実的な毎日の中で常にあるとは限らないよな。むしろ失われているといっても良いかなあと思う。
この映画の中でもそうだったけど、とても不思議なことに、そういった力を信じれば信じるほど現実は遠くなるような気がするのだ。
だけれどそういった力を信じた結果に生まれた何がしかが、現実の中の何かに夢を与える。連鎖的だけれど、そういうのもまた「現実」なのだろうとしみじみ感じた。
この映画は、勿論のこと感動的なのだけれど、個人的にはどこか儚さを覚えた気がします。
現実と仮想はまるで逆のものだけど、もしかすると本当は密接に関連しているのかもしれませんな!
僅かでも、それらの見えない力が生きる事を勇気付けるならば!
今回は、夢というかそういったものがメインだったのでとにかく嬉しかった
愛情を描く映画は多いけれども、思えば夢そのものを描くものってなかなか無い気がする。
俗にいう現実逃避(笑)じゃなくて、本当の「夢」というものを大切にしていけたら良いなあ