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LIFE's PLUG-IN

アレとかコレとかソレとかもろもろ語っちゃってます!

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アダプテーション

アダプテーションを見ました!
「マルコヴィッチの穴」の監督さんと脚本家さんが組んだ作品ということで興味があって観たんだけど、本当にしてやられたり!という気持ちになった映画でした

「マルコ~」のイメージとはまたちょっと違った感じだったのだけれど、やはり奇抜な感じ!因みにマルコ~は結構面白かったなあと個人的には思っています残念ながらベストには入らない感じなのだけれど、発想として面白いなあと!更に因みに、マルコ~を見たキッカケは「仮面の男」。(笑)

話戻ってアダプテーションですが、これは脚本家さんがそのまま主人公になって出てくる映画なわけだけれど、どこまで現実かどこからがフィクションなのか、この辺りが本当に難しくて、最初は全部実話なのかと思ってしまった!(笑)
しかし現実にしてはあまりにも突飛な展開だったから、本当のところはどうなんだろうと思ってすぐさまネットで調べたら(笑)やはりフィクションだったです。事前にこの辺りの情報を知っていたら、ブラックユーモア的にもっと楽しめたのだろうなあと思うのですが、普通に半分信じていた自分がいたので残念だった。それにしても場面転換的に特徴ある映画だったなあなどと思いました。
何だか今不思議な気分

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ネバーランド

ネバーランドのDVDを借りてきて観た。
本当はジョニーデップ主演の作家が主人公?の映画を観たかったけど、全部レンタル中だったのでこちらを借りた。ほんわり感動系なのかなあと思っていたけど、想像していたよりは現実味があった気がします!
しかしこの映画、現実世界と想像世界のリンクというか、そういう部分がとても強くて一見理解しづらい感じもするけど、個人的に他人事とは思えない共感を覚えてしまいました。

冒頭では、現実から得たネタ?での芝居が大失敗していたけど、ピーターパンの大成功も結局は現実環境から生まれた物語といえるのだろうなあなんて思ったりするわけで…
想像力、信じる力、という言葉が何度か出てきたけど、これは本当に胸にグッとくるキーワードだと思いました。とても大切なものだし、そこから生まれたものに多くの人は感動するだろうに、実際それらが現実的な毎日の中で常にあるとは限らないよな。むしろ失われているといっても良いかなあと思う。
この映画の中でもそうだったけど、とても不思議なことに、そういった力を信じれば信じるほど現実は遠くなるような気がするのだ。
だけれどそういった力を信じた結果に生まれた何がしかが、現実の中の何かに夢を与える。連鎖的だけれど、そういうのもまた「現実」なのだろうとしみじみ感じた。

この映画は、勿論のこと感動的なのだけれど、個人的にはどこか儚さを覚えた気がします。
現実と仮想はまるで逆のものだけど、もしかすると本当は密接に関連しているのかもしれませんな!
僅かでも、それらの見えない力が生きる事を勇気付けるならば!
今回は、夢というかそういったものがメインだったのでとにかく嬉しかった
愛情を描く映画は多いけれども、思えば夢そのものを描くものってなかなか無い気がする。
俗にいう現実逃避(笑)じゃなくて、本当の「夢」というものを大切にしていけたら良いなあ

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